新撰組屯所…




僕は今歴史の中にいるッ!!
本当感動だよ(ノд`)ウルウル

今の状況は置いといてだけど



ちなみに今の状況とは
前に怖い大人が数人いる状況だ



刀取られちゃったし
僕死ぬのかな


?「おい 答えろ お前はだれだ」

美「咲良 美扇です」

?「何者だ」


何者…?
僕って何者なんだ?

でも強いて言うなら



美「人ですかね」

?「そんなことは分かってるわボケェ!!」

美「てゆーか貴方には関係無いですよね?」



美扇は目を細めた


?「関係ある
俺らは新撰組だ」

はぁ
答えろってこと?

美「はいはい
で?何いえばいい?」


なんかめんどくさくなってきちゃった


?「君はどこから来たんだい?」


もう一人の男が聞いてきた


美「……」

沖「それは君が"殺される"と言ったことに関係が?」

美「ありますけど…」

沖「僕は殺さないと言ったよ?」

美「…」



少しだけなら
いいでしょ
てかどれぐらい動揺するか見たい…←



美「全てはいえませんよ」

?「少しでも教えてくれないか?」

美「僕は知っているんですよ」


3人「「「?」」」


美「以上です」

土「ちゃんと言え」

美「僕が話すのはこれだけです
沖田総司さん
殺しますか 私を」


僕は沖田総司さんにたずねる


沖「…」


黙りって…


美「話になりません帰らせていただきます
僕の刀返してください」


土方歳三さんが刀を投げた


美「でわ」

数歩歩き
美扇は止まった

美(土方さん上から目線でいらついたな)←

そして土方さんに向き直った


土「?」

美「お耀さんと絹代さん」


土方さんの表情が強ばった



土方「何で…何でそれをお前が知ってんだよッ!」


美扇は土方の声を無視して新撰組屯所を出た