ケータイ小説 野いちご

あなたを愛しています

中庭にて

「久しぶりだなー!」


中庭に到着した私は車椅子で背伸びをする。


「よいしょ。」


スロープでゆっくり庭に降りる。


この病院には綺麗な中庭があってリハビリなんかにも使うために道が整備されているので車椅子でも楽々だ。


「桜はもう散ってきちゃったけど、まだ他の花は沢山咲いてるなぁ。」


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