ケータイ小説 野いちご

【完】(私、)ヒロインよね!?

友達
本当の気持ち





咲が学校に来なくなくなってから一週間。





私はずっと一人で行動している。





バイトにはちゃんと行ってるわよ?





でも咲、部屋から全然でないみたいで会ってないのよね.....。






そして今はバイト帰りでいつものように蓮に送ってもらってる。






「なんかごめんなさい。今すぐにでも先に謝りたいんだけど、まだ心の整理がついてなくて.....」







「心の整理....?」






「ええ。元はといえば私が中途半端なのがいけなかったの。優のこと忘れるために優と桜と距離を置いて急に咲と行動しちゃったじゃない?」







「それがダメだったのよ。私、自分のことしか考えてなかったっ....!」







「そんなことねえよ。優のこと忘れるために距離を置いたのも知ってる。でもほかにも理由あるんだろ?」







え.....?







「理子は長谷川と優に迷惑をかけないために距離を置いた。ずっとあのままそばにいると優への気持ちが抑えきれなくなって、純粋に二人を応援できないから」









なんで.....。







「それを咲はちゃんと知ってた。だからあんなことを言ってしまったんだと思う」







「.......ってるの...」








「ん?」







「なんでっ....知ってるの.....?」








私そんなこと誰にも言ってない。







知ってるはずないのに....。







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