束李の部活が休みに入って4人は旅行を企画していた。
「お前らどこ行きたい?」
「私は海がいいです」
「俺はどこでもいいかな」
いつも通り美陽の家に集まり、束李、龍月、悠琉の3人で行き先の話をしていた。
美陽はまたお茶の用意をしていた。
「美陽はどこがいい?」
束李が席を立って美陽のところに行く。
「涼しい場所がいいかな…海もいいけど山も風流だと思わない?」
美陽は束李にお菓子を渡して自分はお茶を運んだ。
「山もいいね、魚釣りだとか面白そうだ…虫が凄そうだけど」
龍月は虫が大の苦手だった。
美陽が束李を見ると、束李も初めて知ったらしい。
「虫はどこでも今の時期は凄いでしょ。川遊びとか確かに楽しそう」
皆がじっと束李の方を見た。
束李は我慢できなくなり横を向いた。
「わ、私は楽しければどこでもいいもん…」
「ふふ、そうだね!」
美陽はクスクス肩を震わせ笑った。
旅行は山に行くことになった。
「じゃ、コテージの予約だな」
宿の手配、交通手段は悠琉と龍月が担当することになった。
「じゃあ、私たちは準備をしなきゃね美陽!」
「うん、じゃあ近々デパートに行かなきゃね」
美陽と束李は初めての旅行に胸を躍らせていた。
「お前らどこ行きたい?」
「私は海がいいです」
「俺はどこでもいいかな」
いつも通り美陽の家に集まり、束李、龍月、悠琉の3人で行き先の話をしていた。
美陽はまたお茶の用意をしていた。
「美陽はどこがいい?」
束李が席を立って美陽のところに行く。
「涼しい場所がいいかな…海もいいけど山も風流だと思わない?」
美陽は束李にお菓子を渡して自分はお茶を運んだ。
「山もいいね、魚釣りだとか面白そうだ…虫が凄そうだけど」
龍月は虫が大の苦手だった。
美陽が束李を見ると、束李も初めて知ったらしい。
「虫はどこでも今の時期は凄いでしょ。川遊びとか確かに楽しそう」
皆がじっと束李の方を見た。
束李は我慢できなくなり横を向いた。
「わ、私は楽しければどこでもいいもん…」
「ふふ、そうだね!」
美陽はクスクス肩を震わせ笑った。
旅行は山に行くことになった。
「じゃ、コテージの予約だな」
宿の手配、交通手段は悠琉と龍月が担当することになった。
「じゃあ、私たちは準備をしなきゃね美陽!」
「うん、じゃあ近々デパートに行かなきゃね」
美陽と束李は初めての旅行に胸を躍らせていた。