人類は神から、見捨てられた。

新たな地球の支配者を決める為、

神は、ゲームを始めた。

最後に生き残った…生物に知性を与えると。

魚類からは、鮫。

両生類・爬虫類からは、蛇。

昆虫類からは、カブトムシ。

鳥類からは、鷹が。

そして、哺乳類からは、犬が選ばれ…各代表者が、決められた。

勝ち残ったものが、知性を与えられる。


勝者が決まった瞬間、人の脳は退化し、知性を剥奪される。


それは、人の知らないところで始まりはずだった。


しかし、犬の裏切りにより、人は知ってしまったのだ。


人が知性を失わないためには、このゲームの参加者を倒さなければならない。

人類の文明を破壊する為、選ばれた生き物は、身長五十メートルまで、巨大化した。

哺乳類の新たな代表は、猿になった。


五十メートルの相手に、人は対抗できるのか?


勝手に始まったバトル!


その時、巨大ロボが!