ケータイ小説 野いちご

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身長10cm差の恋は成立するのか。








2日後。



熱も下がり、すっかり風邪も治った。


久しぶりの学校でみんなに会える楽しみももちろんあるけど、何より陽介に会えることが楽しみでしょうがない。



浮かれた気持ちでいると昇降口に見慣れた背中を発見。



「朋ちゃん!おはよう。久しぶりー!」



その背中が振り向き、おはよう久しぶりと挨拶が返ってきた。




そして、


「それにしてもお風呂で考えてそのまま寝ちゃうとかあんた何歳よ?

本当に17歳なの?」



と、ついでに小言も飛んできた。




それに関しては本当に何も弁明することは出来ず、


「いちおう17歳です」


としか言えなかった。




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