「ふぁ〜…っ」



少しだけ疲れと空腹を感じ、伸びをした。





気がつけば周りに残っている人は2,3人くらいだった。




あ、瀬津さんがいる。

凄いパソコン睨んでる。

そんな睨まないであげてよ、パソコン可哀想になってくるよ。




「あの、、!」




静かな空間に女声が響いた。





「どうしたんですか、柳さん。」




「お腹、すきませんか?」





「空きました〜…」




「そういえばなにも食べてませんね、」





3人でどこへ行こうかまとまりそうだったその時。




「よっ、頑張ってんじゃん。」




「あぁ、専務来たんですか。」




「お疲れ様です専務」




「せ、せせせせせせ専務!?」




もちろん上から柳さん、瀬津さん、私。





「んだよ、落ちこぼれが。」




「ひぃえっ」