この音は、輝龍だ

バイクの音は沈黙をかき消すかのように大きくなっていく

「鬼輝!出てこい!」

雅哉「藤堂、お前も行くぞ」

「やだ」

雅哉「じゃ、ここから動くなよ」

鬼輝は静かに出ていった

輝龍と輝龍の抗争が始まった