ケータイ小説 野いちご

―孤独な少女が見つけた居場所―

本当の孤独

明るくなってきた空の下を、1人荷物を抱えて歩く

「これからどーしよ...」
行くあてなんかない
頼れる人もいない

とりあえず近くの公園で、学校に行く時間まで時間を潰すことにした

ベンチに座り、さっきのお父さんとの会話を思い出す

こんな風になるなんて思ってなかった...

お父さんが一緒に住んでくれてるだけで1人じゃないって思えた
一緒に住む=私は必要とされてる
って思ってた

でもそんな生活ももう終わり







「これがホントの"ひとり"なんだね」

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