どんなに時間が過ぎようとも
どんなに毎日が慌しくても


いつもあの顔が
いつもあの声が


俺の脳裏を支配していた



油まみれになって働く意味を
たまに考えてしまうんだ


今ここにお前がいない事を
たまに考えてしまうんだ


考えたって
何一つ答えは出ない


毎日が息苦しくてたまらない



なぁ、今どこで何を見てる……?