ケータイ小説 野いちご

絶対に痩せられるダイエット

仲良し

晴天の日曜日。


昨日からの雨も上がり


濡れた道路が
陽の光に照らされて


キラキラと光っている。


そんなどこまでも美しい街並みを
なよ子と検索ちゃんは


並んで歩いている。


2人とも笑顔。


検索ちゃんの肩には
ギターのケースが


掛けられている。


そしていつもの広場についた2人。


検索ちゃんはケースからギターを取り出して
肩にかけた。


ピカピカのギターは
どこも壊れていなく


完全に修理されている。


検索ちゃんは10秒ほど時間をかけて
左手でコードを押さえた後


じゃーんと音を鳴らした。


それらしい音が鳴り
なよ子が拍手をする。


「検索ちゃんうまーい!」


「まだ一つしかコード弾けないんだけどね」


そう言って苦笑する検索ちゃん。

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