ケータイ小説 野いちご

私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる

貴方に近づけた?





『今日からまた頑張ってね!』


体育館の前、ユニフォーム姿のみさりん
にガッツポーズを贈る。


『うん、じゃ気をつけて帰りなよ』


そう言って体育館前で待つ顧問の先生の
所へ足早に向かっていく

一礼して謝ってるのかな?

そんなみさりんの肩をポンと叩く先生は
笑ってて

体育館の中で待ってた
他の部活のメンバーの子達も笑ってみさりん
と話をしてる。


良かった。


あれから一週間。


気にしてないような素振りを見せてたけど
やっぱり帰るときには体育館に目がいってるし
たまに悔しそうな顔もしてた。


私には絶対言わなかったけど。


みさりんの笑顔を見て
安心した私はくるっと方向転換。


校門へと向かう、、



ドンッーー、、、




< 52/ 183 >