――――――… のんびりと 学校から駅まで 歩いていると 北山くんが話し出した。 『なあ、今日時間ある?』 「うん?どうして?」 『どこでもいいからさ、 ゆっくり話そ? そっちがいいんなら、 ご飯でも食べながら。』 「うんっ!! ご飯一緒に食べようよ♪」 『よしっ!決まり! ここからだったらー、 ファミレスくらいしか ないけど;』