ケータイ小説 野いちご

あと少しだけ隣に……

3章

陽向side



さらに1週間が経って、
もうすぐ夏休みも終わる。

あれから3週間もたった。



「お姉ちゃん、生きてるっていいね?」

「どうしたの?急に……」


今日は少し体調わるいけど家族が来てくれた。
お母さんとお父さんは主治医と話してる


「ううん、楽しいなって。あたし余命宣告される前と比べて時間を有意義に使えてるような気がするの。」

「よかったじゃん?」

「でもね、有意義に使えば使うほど死ぬのが怖くなっていくの。」



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