その後、帝翔も帰ってきてお風呂に行って、ご飯を食べて、後は寝るだけになった。

「なぁなぁ、3人だけだけど……枕投げしようぜ!!」

枕を持ちながら龍樹が言い出す。

「「寝る。」」

楓也と帝翔ははもりながら、寝る準備を始める。

「やろーぜ!!!絶対楽しーから!」

龍樹が、もう1つ枕を持ち出す。

「やらねーよ。明日早いし。眠いし。」

そう言って楓也は布団を被った。

すると、龍樹が持っていた二つの枕を、楓也と帝翔の顔面に投げかけ見事にクリーンヒット。

「へっ!これでどうだ!」

鼻をたかだかに、言い放った。