あの日から
3日が経過した



冬「優愛、田村組が動き出したぞ。
藤崎組ば最初田村組と戦うらしい。」


『じゃあそれを利用するか…。』



藤「どうやって?」


『どうせ、藤崎組は1人1人消えていく
方法を取るだろう。』

冬「あぁ、なるほど…。」


『その出ていこうとしている奴を
1人1人殺るんだ…。』


藤「どうやって藤崎って、
判断すりゃいいんだ?」


『今からピアスを配る。
嬉しい事に今はハロウィンの時期だ。
ハロウィンのプレゼントだと言えば皆
信じるだろう。』



冬「でも取っちまうんじゃねえか?」



お!
冬真!
その質問を待ってた!




『俺が用意した、外せない特殊なピアス
を"プレゼント"するんだよ。ニヤッ』




あ〜
ワクワクしてきた




『今日の夜に配るから、
全員集めろ。
そして、その後藤崎だけ帰らせろ。』


藤「了解。まかせとけ。」