今朝私の下駄箱に1通の手紙が入っていた...
内容は『はたし条 お昼やすみに校しゃ裏で待つ!!!!!!!!』となんとも可愛らしい字で綴られていた。....まぁ、所々誤字ってはいるんだけどね...笑
そんな理由で私のところに来た果たし状を無視するわけにもいかず絶賛校舎裏nowなのだが....


(......一向に誰も来ねぇぇぇぇええ!!!!....あ、これ騙されたパティーンだな....えぇ?もしかすぅぃてぇ告白ぅ??とか考えた私が馬鹿だった...教室に戻ろう....)


そう決断し振り返り教室に戻ろうとすr...「がはっっっ!!!!」
振り返った瞬間背中に激痛が走り当然よろめいたがなんとか踏ん張った...流石私....。んで、この後ろから私に抱きついてる金髪野郎は一体誰なんだよ...


「先輩!!!!!帰っちゃ嫌ッス!!!!!」
(...いやだからお前誰だよ!!!)



~10分後~
『....コホンッ。えー....で、君は私に何の用があったのかな?』


私の目の前にいる無数のたんこぶが出来ている金髪やろu....少年に声をかける。


「...しぇんぱいにしょの....しょうでゃぁんがあって....(先輩にその相談があって)」


さっきの私の反撃で顎が外れたのか心做しか話す言葉が舌っ足らずだ....なんか申し訳ない事をしたな....。それより今は話の続きを聞こう。


『....私に相談?』
「ふぁい。おりぇとちゅきあっちぇほちぃんでぇしゅ。(はい。俺と付き合って欲しいんです。)」
「....は?」