二階にあがり幹部roomをめざす

雪「優、わたしみんなに伝えることあるから
先部屋に戻ってて?私の隣の部屋優の部屋みたいだから」

髪の毛を触りながら平気で嘘をつく

優「…わかった。なるべくはやくきてね」

優は歩いて部屋にいった

その後ろ姿に

雪「ごめんね、優」

そう呟いて

幹部roomそう書かれた部屋を開ける

ガチャ

ここからが、わたしの戦いだ

鬼「きたか、いくぞ」

成と笑の申し訳なさそうな目線を感じながら

まだ鬼のままの風空の後を追い
幹部roomをでて地下におりる

黙ったままの威圧感が今まで以上にわたしに
恐怖をうえつける
地下の寒さなのか鬼のせいかのか鳥肌が立つ。

そして

地下の1番奥。

誰も入れない鍵のかかった部屋
鍵をもつのは鬼だけ