その無駄に重い扉を開ける






中にいたのは4人の男







「な?!なぜ貴様がここに?!」







「したの奴らはどうしたんだ?!!!」









「あー、その人達ならとっくにこわしちゃったよ」







私の言葉に肩を揺らす






「くそ、あの役立たずどもめ」








「ねえ、あんた達殺せば、この戦争おわる?」









「わしらを殺す?ハッそんなことが出来るものか」








「はぁ?」








「フフフ、Aliceよ。貴様の過去、知りたくはないか?」
















知りたくないといえば嘘になった










記憶が無いのは私の中で最大の恐怖をもたらしていたからだ