ケータイ小説 野いちご

忘れることのない10日間

第1章 突然の告白


私、海原絵里香 今日から高校1年生になります!



高校で不安なこともあるけれど・・・楽しみなことの方がいっぱいかな。



やっぱ、高校といったら青春!私も満喫したいななんて思う。





私の日課は、朝、準備が終わったら家が隣の片野響を迎えに行くこと。
そして、今日は響と一緒に学校に行く途中で、響に「好き」と告白すること。←重大ミッションだよ!




響は小学校からの付き合いで、いわゆる幼馴染ってやつなの。まあ、響のことは好きなんだけど・・・勇気がでなくて、ずっと言えずじまい。でも、今日こそは言わなきゃ。




「好きです!」



「響が好きなの」






予行練習ではうまく言えるのにいざ本人を目の前にして言うと、声がうまく出なくなっちゃう。





「今日こそは言おう!」







こう言ったのは、何度目だろうか。

だけど今日は違う。本当に言う。絶対に言う。

そう決心して響んちに向かった。


< 1/ 4 >