翌朝… 仕事を終え柚にメールを送り 覇瑠の病室で荘に会った 「おはよ」 「おはよ」 「ん…?荘寝てない?」 「んーまぁ覇瑠心配でな 少しは寝てたけどな」 「朝から顔が疲れてる 仕事変わろうか?」 「大丈夫このくらい。 それより覇瑠頼んだ 夜中何度かうなされてた 熱も下がりきってないし」 「無理すんなよ。 覇瑠の体温計って聴診だけするな」 「あぁ頼んだ」 そういった荘の顔はやっぱり疲れてて 何度も欠伸を噛み殺してた