何故…我の力が欲しいのじゃ?



我はそんな事をしたくて

お主らを生み出したわけでは…

ないのじゃっ!!



いけない事をしてしまったのか?我は…。



人間にも嫌われてしもうたわ…。




生み出した者達、精霊達にも、

申し訳ないと思うておる…。



我が…

“孤独”に耐えきれなかったのが悪いのじゃ。




申し訳なかったの…本当に…。




罰として我は…

これから、誰とも接しない……

必要な時にしか話さん…

絶対に…の……




じゃが、教えておくれ…

我はあの時どうするべきじゃったのか…。




誰か……教えて……。