週に一度しか
私たちの関わりはない。
連絡先は知らないし
交遊関係も誕生日だって知らない。

なのに彼は
私の特別な人。
彼だけが私の内側に
どろどろとたまる秘密をしっている。

人間が大嫌いな私を
好きという松本。