ケータイ小説 野いちご

地味子の素顔!?

私、実は...

「美原さん、あなたって何者?」

綾織が聞いてきた。

「いや、実は私、世界No. 1の北浜財閥の跡取り娘なんだ~!」

そう言いながら、私は三つ編みのウィッグを外して、眼鏡を取る。

「北浜様!私を貴方様の部下にして下さいますか?」

綾織が態度変えた...

「でもあなた、ショボい桑原美那と一緒に、私のこといじめてたよね!?」

「私、桑原さんに脅されていたんです。」

綾織が訴えてきた。

うわっ!桑原性格悪すぎ!

「じゃあ明日までに、反省文作文用紙に50枚!」

私が元気よく言うと、目の前で綾織が倒れ込んで来た。

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