そんなこんなで
売られた喧嘩を買いつつ
ピカソの世話に追われつつ
俺はそれなりに
平穏(?)な日々を過ごしていた。

なかでも、
ピカソはいつしか
俺のかけがえのない
癒しの存在になっていた。

他の誰にも言えないことでも
こいつになら話せる。