実美side

ピーンポーン


誰だろ?


実「はーい!どちら様ですかー?」


悠「俺。」


実「ゆう…くん?」


私は固まってしまった。


今1番会いたくて、会いたくない人だったから。


悠「みみ?開けて?」


実「あ!ごめん!今開ける」


悠「みみ…」


ぎゅーっ


実「ゆうくん!?」

何故か私はゆうくんに抱きしめられた。


悠「ごめん…」


実「!?!?」


悠「みみ、昨日俺を見たんだろ?」


実「!?」


悠「やっぱりな。」


それからゆうくんは、昨日あった事を話してくれた。


腕を組んでいたのはいつもの事だから慣れていたということも。


いつもの事とか言われてすこーしだけ妬いたけど!