「なぁ、あれ苺花ちゃんじゃない?」

「好きだからほんとだ」

「行ってきな。」

「え」

「気持ち伝えなよ!」

「いまさら無理だよ」

「いいから行け!」

那勇は俺の背中をおもいっきり叩いた

「痛っ!那勇ありがとな。」

俺は走って苺花のところにいった。

「あ、」

「夏那どうしたの?」

「苺花、後ろ」

「あっ」

「苺花私トイレ行ってくるね!!」