紗月が本当に亡くなったことを実感出来たのは
葬式の日だった
そこでもやはり泣いてしまった
そこで紗月の親から僕あての手紙をもらった
手紙を開いて読んでみた
輝星へ

手紙なんて1度も渡したことなかったね
私が輝星をふった理由はね
輝星を悲しませたくなかったんだよ
こんな事書いても許してくれないよね
この後に文はあったけど
泣いてしまって読み続けることが出来なかった
今でも読むことが出来なかった
悲しませたくなかったんだよって
お前らしいよ、、、