ケータイ小説 野いちご

未知の世界3

一年生


私は、なんとかして合格したやごな大学に今年の4月から通い始めている。



学部学科は医学部医学科。



入学から1ヶ月が経つけど、未だに大学には慣れないね。



授業はとにかく覚えることだらけ。理解よりも先に暗記だ、と教授は言うけど、授業が早すぎてついていくのに必死。


薬理学はカタカナばかりだし。



家に帰って幸治さんに教えてもらう時間もない。



本当は、大学に入ってバイトを始めたかったけど、サークルにいくのにやっとのこと。



サークルは、運動部に入りたかったけど、もちろん入学前から幸治さんに、運動部に入ったら、退学させると言われていたから、マネージャーもできなかった。



私は読書が好きだから、図書サークルに入った。



月に一度、自分の好きな本を紹介し合ったり、小説家についてみんなで語ったり。



それだけでも息抜きになる。



本ばかりじゃなくて、有名な図書に出てくる観光地にもイベントとして行ったりするみたい。



すごく楽しみにしてるけど、勉強を考えると、本当に憂鬱。



サークルのおかげで、友達もできた。



同じ医学部の仲間もいれば、看護学科の中もいたり、外国語学部の仲間もいる。



今は現実に医者になっている自分は全く想像できないけど、いつかは私も、、、

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