美加子「すごいや、亜耶加!優勝おめでとう!いやー、毎日頑張ったかいがあったってもんだよ!(≧▽≦)」

亜耶加「いつも応援ありがと。お前の応援があったから優勝できたんだ。まじありがとう、美加子。(*^-^*)」

美加子「マジ惚れる!!そこもかっこいいよ!!((ノェ`*)っ))タシタシ」

亜耶加「??よくわかんないけど、ありがとな。(^-^)」

はじめまして。俺は明王寺亜耶加。一人称は俺だけど、一応女子です。高校一年生です。今日は剣道のインターハイで、全国大会だったのです。そして、優勝しました。

さっきから話している子は親友の、桐生院美加子~~~kiryuuin mikako~~~。小学校からの仲良しで、なんでも話し合える仲なのです。

美加子「今日は、なんか用事ある?一緒に帰る?(。´・ω・)?」

ちょっと落ち着いた美加子が言った。

亜耶加「いや、落ち着いて、独りで帰りたいんだ。ごめんな。(´・ω・`)」

それを竹刀をぎゅっと握り、やんわり断った。親友である美加子の事だ。すぐに察したのだろう。

美加子「そか。わかった。じゃあ、明日またねん(^^♪」

といってきた。

亜耶加「おう。じゃーな。(^_^)/」

と、竹刀を抱えて歩き出す。

長い付き合いというのは助かる。すぐに察してくれるから。