私は、女を殺して10分ぐらい
目の前に転がっている死体を
どうしようか考えてるけど、
なかなかいい案が見つからない!!

もう…どうしようかな~
そう思ってた時、玄関の外で
お兄ちゃん達の声が聴こえてきた。

莱十「ただいま~麗紅…なっ…」
徠葵「ただいま♪ん!?なっなんだこれ…」
お兄ちゃん達が声をあげてる…
あぁ~どうしようかな~



麗紅「お帰りなさい♪お兄ちゃん達!!」

私は、取り敢えずいつも通りお迎えする。

徠葵「あぁ~麗紅これなんだ!?」

麗紅「ん!?それ!?」

莱十「ま…まさか…麗紅お前…」

私が答える前にわかっちゃったみたい

徠葵「何だ!?」

徠葵お兄ちゃんは、
わかってないみたいだけど…
もう仕方ないかな!?
どうしようかなって、考えてたら
莱十お兄ちゃんが奥まで入って
私にこう言った

莱十「麗紅…お前殺したのか!?」

仕方なく頷く私
そして、莱十お兄ちゃんは、
今まで入ることを私に許されなかった
私の部屋に入って行った…
そこには、私が今まで殺してきた
秘密のコレクション動物達がいる

仕方ないね~

麗紅「お兄ちゃん、見たらダメだよ!?
もう、好奇心旺盛なんだから♪
お仕置きとして…」

私の右手には、あの時の包丁が握られてる