ケータイ小説 野いちご

謎に親友ぶってくる女の別垢ブログを覗いてみた

親友ごっこ
ごっこ遊び

「那智、おっはよぉ」

いつもと変わらない馴れ馴れしい挨拶。
変わったのは

「おはよう、留美子」

あたしの対応。
突然の変化に、周りだけじゃなくて小山本人も驚いてる。
当然これだって遊びの一環。無視し続けるだけじゃつまんないでしょ。
こっちからネタを提供してあげるから、その分たくさん更新してね?
それでもっと楽しませて。

同じ毎日の繰り返しでイライラするのは、もうやめた。

「う、うん、おはようっ」

「何でそんな動揺してんの」

「え?そんなことないよーっ」

おぉ切り替え早い。尊敬するわー。いや嘘ですが何か。

「あ、晃。うす」

「うすって。お前も一応女子な、一応」

「女子って言うときめっちゃ嫌そうなんだけどなんだそれ」

晃に話しかけにいったのも当然煽るため。
アイツこんなんでも怒りそうだし。

確認がてら小山の方を見ると...どうしよう計画通りすぎて楽しい。
めっちゃ睨まれてるわー。いやーブスだなーアイツ。性格が。顔も。
あれ、全部じゃん。

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