ケータイ小説 野いちご

元姫は記憶を消したⅠ

星覇side
後悔~真生side~

真生side


今、俺は家に向かって走っている。

行かなくていいのにな。

なんだろう、嫌な予感がするんだ

双子の勘か?

まぁ、とにかく、急ごう。



in家

久しぶりに来たな・・・・・家に

鍵、持っといて良かった。

ガチャ

真「た、ただいま。」

シーーーン

家の中は静かだった。

真「美生、いるか?」

出かけているか?

でも、美生が退学届けを出してまで、出かけるなんて絶対に無いこと

美生の部屋に行こう。

美生の部屋に入るのは久しぶりだなぁ

ドアにローマ字で美生ってかいてある

とにかく、入ろう

コンコンッ

真「美生。いるか?」

シーーーン

返事がないな、勝手に入ろう。

真「入るぞ。」

ガチャ

えっ?

部屋に入ったら、美生がいない。

真「み、美生?なんで・・・・んっ?これは。」

美生の机に手紙があった。

『真生にぃへ』って書いてある

美生、俺のここに来るって分かっていたのか?

流石、双子だなぁ~……って思ってるじゃなくて手紙を読もう。え〜、ナニナニ

『真生へ、
読んでいたら私はもう、この町にいないから安心して
家は真生だけの家になったから星覇の皆呼べるからね(私の部屋には入れないようにね!)
最後くらい喋ったり、ご飯を一緒に食べたかった……………信じてほしかった
さよなら
      美生より』

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