ケータイ小説 野いちご

【完】好きになれよ、俺のこと。

番外編 ◯ 俺だけの一等星
* 君を守る









高1の俺の誕生日。




陽向に呼び出され、俺は野いちご広場に向かった。




仲直りをしたくて。


そして……告白をしたくて。




あの日───陽向から好きな人がいると言われた日、気持ちを抑えきれなくて俺は、陽向に無理矢理キスをした。




仮にも彼女である陽向に、好きな人がいるなんて、信じられなくて、その相手にむかついて。




ほんとは俺が彼氏なんだって、陽向に伝えたかったのかもしれない。




だけど、陽向からしたら最低だよな……。




だって陽向の中で、俺は


多分友達だから……。




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