ケータイ小説 野いちご

早く気づいてよ、俺の気持ちに。

⚫交わる視線。







彼のまたね、を信じて一週間。






「やっぱり、あれは妄想だったのかも・・・」




「本当に妄想だったら、だいぶイタイ子だね」





あゆちゃんの言葉にあたしは盛大にため息をついた。




現実か妄想か、もうどちらか分からなくなってしまった出来事があった翌日、すぐにそれをあゆちゃんに伝えたら、





『わぁ、あたしも見てみたい』





と、珍しく食いついてきたくれたあゆちゃんに、あたしも嬉しくって嬉しくってしょうがなかった。



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