ケータイ小説 野いちご

【完】暴走族くんと、同居はじめました。

第1章
Side 飛鳥








【飛鳥side】




「で?」



七彩の姿が見えなくなったのを見計らって、千尋は俺に問いてきた。



「ん?」



けど、主語がねぇんだよ、主語が!!




「いいの?"嘘"教えちゃって」



あぁ…そのことか。



「いいんじゃね?」


俺の予想だけど、あいつ等も七彩のこと気にいると思うんだよな。






「…それでも、飛鳥性格悪いよね」




千尋は俺を見てにやつく。


俺の性格?

まぁそりゃ良くはないわな。




「…おもしれぇじゃん?」





この学校では暗黙の了解で、俺ら以外入らないあの部屋に、





あいつは入っちまうんだから・・・













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