ケータイ小説 野いちご

理想と現実

0、プロローグ

俺の名前は久遠空、17歳の高校2年生だ。

今日から新しい学校へと転入する。

都会に来たのは初めてで未だ慣れない。


「空~ご飯よ~」
「はーい」

「おはよう」
「お兄ちゃんおはよー♪」
「おはよう、父さん、朱里」

いつもと変わらぬ朝。

因みに俺の家族は4人、母さん、父さん、妹の朱里。

皆仲が良く両親が喧嘩してる所なんて一度も見た事がない。

実際に俺も妹とは仲が良く喧嘩などした事がない。

前にいた所じゃ周りから仲が良すぎて気持ち悪いと言われてたぐらいだ。

「お兄ちゃん、何ぼーっとしてるの?」
「ん、いや何でもない、早く食べよ」
「うん、いただきます!」
「いただきます」

俺と妹は茶々っと飯を済ませて新しい学校へ行く準備を始めた。

「二人共、忘れ物はない?」
「うん、大丈夫!」
「最初は不安だろうが気を付けて行ってくるんだよ」
「うん、ありがとう父さん」
「んじゃ行ってきまーす!」
「行ってきます」
「はーい行ってらっしゃい」

ここから新たなる生活が始まる。













つづく


< 1/ 1 >