ケータイ小説 野いちご

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好きはいつも空回り

好きな理由なんて簡単で

「...ずっと..前から好きでした。」

私の好きはいつになったら報われるのだろうか

きっと....

キーンコーンカーコーン

「ふぁ〜眠い」

私、日永真帆(ひなが、まほ)の日常は日々何となく終わる

そうこの日が来るまでは

「真帆一緒に帰ろうー」

「帰えろ〜真帆ちゃん」

「帰ろー日永さーん」

「遅いです」

「っち遅えー」

「遅いですよ〜」


この子は、来島葵(くるしま、あおい)美人で勉強も運動も出来る
それに性格も良い....まさに私の無いものを集めた子だ
しかし超鈍感なので男子の気持ちが報われる事はほぼ無いと言っていいだろう

そして隣に居て葵に抱きついているのは、髙田朱(たかだ、あかね)超癒し系で可愛い見た目は
ただ中身は...どす黒くて、ちょい厨二病が混ざっている少女だ

その朱の後で苦笑いをしている女の子達4人組は右から

卯月未来(うずき、みく)、神田明香(かんだ、あすか)、椎名霊華(しいなれいか)

畑井菜波(はたい、ななみ)だ、それで未来は朱の抑え役で明香は霊華のイジり役

菜波は女子ぽく無いけど一応女の子で自称乙女でボケ役

私は、地味だし可愛くも美人でもないこの6人に比べて...
強いて言うなら毒舌がすごく超内股という事だけだ



菜波は私が好きな八島海渡(やしま、みくと)通称ミッキーを好きだったらしい


ミッキーは、ずる賢く嫌な奴...なのに格好いいが運動は普通


何でこんな奴を好きになったのか理由は..タイプだったとか、色々あるが

一番はやっぱり一緒に居て楽しく感じてそれと同じくらい

ドキドキして苦しかったからだと思う

勘違いでもこの気持ちに気づいた時ミッキーとは目が合えば逸らす事が多くなった

それに、後ろ姿を目で気付かないうちに追いかけていたりした

だから、この苦しいドキドキする気持ちを、葵達に相談しようと思った


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