ふっ…


成功っと…




二人に当たらなくてよかった





私は肩をおろした





『キャー///』





何この黄色い歓声?






…って、私?






なんで?







「っすごいよ!飛翔!
カッコイイ///」




と目を大きく開けて紗南が私の制服を掴んだ




「ありがとう!飛翔!
さすが、あたしの彼氏」




と出雲も腕に抱きついてきた








てか…





いま…





彼氏って言った?