今は涼ちゃんの授業中。


だからか、皆いるし寝てる人はいない。


涼ちゃんの授業サボると留年の可能性が
あるとか…。


まぁ、そんな心配私にはないからね。


涼「優菜?どうかした?」


 『ううん。ちょっと眠いだけ。』


涼「じゃあ寝てても、いいぞ。
  俺の授業終わったら起こしてやる。」


 『ありがと。じゃあ、寝るね。』


涼「おう!おやすみ。」


 (((涼さんが寝るの許可した!?)))


クラスメイトがそんな風に思っているのを
知らない優菜でした。


〜蝶龍side〜


俺等は蝶龍。


まぁ、俗に言う暴走族だ。