友達がいて、家族もいて、幸せな毎日。

恋なんてしなくていいなんて思っていた…

貴方に出逢うまでは…



一目惚れだった。

小学4年生の頃だったか。

合唱コンクールで一生懸命ピアノを弾いている貴方に…

それからというもの。

廊下で見かけるたび私の目は貴方の笑顔や後ろ姿を自然におうようになった。