*月姫奈side*


学校から帰ってきて、叔母さんにお使いを頼まれた。


スーパーに着いて叔母さんからもらったメモを見ながら、惣菜をカゴに入れた。


スーパーを出て 帰る途中、黒猫がボロボロな身体で倒れているのを見つけた。


近寄ると深い傷やすり傷が身体に刻み込めれていた。


「───っっ!!大変、すぐに手当するからね!」