「…」
「おい」
「…」
「おい、聞いてるのか?」
えぇ、まぁ聞こえてはいますけど…
「……ここ」
「あ?」
「ここ、何処なの?」
気付けば見知らぬ男の横をあるき、暗くて鬱蒼とした森の中を進んでいた。
「なにを意味の分からんことを言ってる、あとその妙な着物はなんだ?」
なっ、妙な着物は失礼な!
「これはれっきとした女子高生の制服です!」
「じょし…こーせ?なんだそれは?」
いやいや、あなたこそ何なんですか?
つか、ほんとにここ何処ですか?
あたし、どうなっちゃうの…?
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