ケータイ小説 野いちご

切ない瞳

繋いだ手

……日常の中で、アタシが光輝と一緒にいる時間は登下校の時だけ。

学校の中で会っても、アタシはいつも光輝を無視する。

だって、学校で光輝と話してると、それを見る他の生徒や先生の目は、いつも光輝に対して哀れんでいるような目で。

アタシは別に、そんなの気にしないけど。
でも、そんな目で見られてたら、光輝が可愛そうだ。

< 17/ 63 >