「咲火何でそんなにかわいいの〜ほんと罪だよね〜俺、咲火が天使にしか見えないよ」 「あ、愛斗うるさい!」 いつにも増して甘々度高めなんだけど! 「愛斗〜そんなに咲火ちゃんのこと好きなのか?」 クラスの男子が言った。 なんでそんなこと聞くかな。 あたしが恥ずかしいじゃん! 「好きじゃ足りないけどね。咲火は俺の女神だし!」 あーもう! 「咲火ちゃんよかったな!ん?めっちゃ赤えじゃん!」 なにこいつ、うるさい!