ケータイ小説 野いちご

sky weep day~空が泣く日~

トモダチ

いつものように家を出て、学校に向う。


少しだけ違うのは、ルイのネクタイをしていないことくらい。


つけているものは同じなのに、少しだけ心細い。


でも、、、


ルイとさよならをすると決めたのは、あたしだ。


だから、、、


いつまでも、ルイにすがりたくない。


学校に着き、下駄箱に向う。


でも、、、


そこには、昨日まであった内履きがない。


それは何度見ても、変わらない。


あたしは仕方なく、靴下のまま教室へと向った。


教室に向っていると、すれ違う生徒たちにチラチラと見られる。


それが、どうしてなのか?


あたしには、思いも付かなかった。


教室に近づくに連れて、教室で騒いでいる声が聞こえてくる。


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