屋上をでて急いで一真の家に向かう


「一真…」

家に入り、一真の名前を呼ぶ

「お、愛菜」

私の名前を言いふんわりとほほ笑む一真
そんな顔に私も癒される

「私…別れちゃった…」

そう告げると、一真は目を見開き驚いた

「辛かったな。…でも、これからはおれがいるから。」

「え?今なんて?」

「いや、なんもねぇ」

なんだろ?まぁいっか…

「一真は好きな人とどう?」

なんとなく一真のことが気になって聞いてみる
「んー、なんかキスしたい」