これは、彼と妖精のお話
彼と妖精が互いに恋をするのに時間はかからなかったが
妖精には、呪いがかけられていた
『自分が幸せになると、周りの人達が不幸になる』
そのうち、運命の人があらわれて
その人は妖精を幸せにしてくれた
そして、死んだ
呪いのせいで死んでしまった
妖精はひどく悲しんだ
妖精はかわりにその人の願いを叶えた
『優が、幸せでありますように』
その人は、妖精の呪いを
自分の死をもって、解いたのだ
妖精はそう話した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…