夜、一つの大きすぎる倉庫から、光がもれ、声が聞こえてきた。 外から見れば四階建てのこった家なのだが、 中はこった内装。と言うより、喧嘩のしやすいだだっ広い広間って感じだ。 そのだだっ広い広間には、カラフルヘッド君達が沢山いる。 此処は桜龍の倉庫だ。 私は倉庫のシャッターを迷いなく開けた。 カラフルヘッド達が一斉にこっちを振り向く。