すると聞き覚えのある声が後ろからした。

「乃愛~♪ひとり?一緒かえろーぜ!」

星也だ。

「いや、大河が...ってあれ?」

さっきまで3㍍先を歩いていた大河が見当たらない。
もっと先にいったのかな?
もう追いつけないだろなー。

「ん~、まぁひとりー...って、
うわぁぁ!!??」